ずっと前から尿酸値が高くて、「痛風になるよ。」と言われ続けてきました。
尿酸値の目安は7.0mg/dlを超えないことと言われますが、健康診断の数値は10を超えることが普通でしたからね。
ところが、実際に足が痛くなることが無いので放っておいたんです。すると、もう数年前になりますかね。人生初めての痛風発作に襲われました!
これが痛いのなんのって、言葉に言い表せない痛さなんですよ!
風が吹くだけで痛いというのは、この痛みを体験した人なら納得の痛さです。
2度と同じ目に会いたくないと思っていましたが、昨日から痛風の痛みに苦しめられてます。あ~、やっぱり痛いよ~~。
ちょっと痛風の痛さをリアルタイムで書き残しておきます。
痛風と尿酸値。
面白いもので、尿酸値がどれだけ高くても痛風にならない人がいます。痛風にならないというか、痛風発作が起きないんですね。
そうすると、自覚症状はありませんから、どれだけ尿酸値が高くても平気なんです。そんな尿酸値が高い症状を「高尿酸血症」といいます。これ、痛くないからといって放っておいていいものではないんですよ。
尿酸値が高いままだと、腎臓をはじめとして、色々と体に悪い影響を与えると言われているのです。なので尿酸値が高い人は病院を受診することをおすすめします。
「俺は尿酸値が10を超えても痛くもなんともなーい。」なんて何の自慢にもなりません。これは本当に昔の自分に聞かせたいな。
今回は足の裏が痛い!
痛風で痛くなる場所の定番は、足の親指の付け根です。初めての痛風発作のときはその辺りが痛くなりました。
ところが、今回は親指の付け根は全く痛くありません。とにかく痛いのは左足の裏なんです!
触れるだけで、
「痛いっ!!!」
という感じです。
かかとと、足のつま先は痛くないので、足の裏を地面に着けなければ歩けます。足の裏が地面に着いたらゲームオーバー。叫びます!!!
今に至る症状を時系列でまとめてみましょう。
痛風2日間の時系列まとめ。
11月10日 午前中
何の違和感もなく、ラジオ体操もできました。いつもの朝です。
11月10日 ランチタイム
外食しましたが、歩いてると足の裏に少し違和感がありました。まだ違和感のレベル。
11月10日 夕方
これは、痛風の痛みに似てるな、と勘づき始めました。ただ、その事実は認めたくないので、足の裏がつったのか?とか、筋肉痛かも?とか気を紛らわせてました。
11月10日 帰宅後
完全に痛風の痛みだと確信しました。(気付いてはいたけど…)
まじで痛い。足の裏が痛い。とにかく寝よう。足を休めようと早めに就寝しました。
11月10日~11日 就寝中
足の痛みで何回か目を覚ましました。私の中では寝れば症状が落ち着くという、根拠のない自信がありましたので、左足だけ布団から出してとにかく寝つづけました。
11月11日 起床
前日より痛い。明らかに痛い。足がじんじんしてる。誰か助けて。寝れば治るという根拠のない自信は、やっぱり根拠がありませんでした。
11月11日 出社前
つま先とかかとだけで歩く技を身に付けました。でもかなりの痛みのレベル。ロキソニンを服用して出社しました。
11月11日 午前中
極力歩かずにデスクワークに没頭。靴は履いていられないので、靴下で仕事。スリッパ持ってくるべきだった。
11月11日 午後
マジで痛い。つま先&かかと歩きも通用しなくなってきた。痛すぎる。。。ロキソニンを飲む前と飲んだあとの痛みの違いが分からない。いや、効いてはいるはずだ。きっと。
こんな感じです。現在も当然痛いです。治まってきてるのかな?まだ実感はありません。
まとめ
そういえば書いていませんでしたが、随分前から尿酸値を下げる薬は飲んでるんですよ。なのでここ最近は数値が7以上になったことはありません。6台なんです。
なのに、痛風発作って起きるんですね!!
数値は薬で無理矢理下げてるわけだし、根本的な食生活とか、改善するところがたくさんあるもんな。
尿酸の結晶を白血球が攻撃しているところを想像しながら、温かい気持ちで受け入れて、早く治まってくれることを祈ろう。
3日目以降から回復までの記録もまとめましたよ。