最近はまっているマンガの一つが「七つの大罪」です。
週刊少年マガジンで連載中の人気マンガです。
主人公がいて、仲間がいて、敵(ライバルやボスキャラ)がいて、戦う。ドラゴンボールにはまってからというもの、このジャンルのマンガは大好きです。
このマンガは、主人公のメリオダス率いる「七つの大罪」という騎士団のメンバーがとても魅力的です。当然、7人いるわけですが、その7人について現時点で分かっていることをまとめてみました。
紹介している順番はマンガに登場する順番となっております。
七つの大罪の団員紹介。
メリオダス
罪:憤怒の罪(ドラゴン・シン)
獣の印:龍
魔力:全反撃(フルカウンター)
神器:魔剣ロストヴェイン
種族:魔神族
このマンガの主人公であり、七つの大罪の団長がメリオダスです。見た目は少年ですが、手配書の似顔絵は大人です。
色々と謎が多いのですが、過去は十戒の統率者なんですよね。そして現在の十戒のリーダー格であるぜルドリスは弟です。そしてメリオダスの手配書にそっくりな十戒の実力者エスタロッサも弟みたいですね。
長男:メリオダス、次男:エスタロッサ、三男:ゼルドリスなのかな?
メリオダスが魔神王の息子ということは、3人とも魔神王の息子ということになる。この辺りはまだ考察の余地があるな。
ディアンヌ
罪:嫉妬の罪(サーペント・シン)
獣の印:蛇
魔力:創造(クリエイション)
神器:戦鎚ギデオン
種族:巨人族
ディアンヌの描写を見ていると、とんでもない潜在能力を秘めた巨人族の女の子みたいです。
マトローナやドロールが絡んできて、すごい成長を遂げるかも知れません。
ディアンヌの記憶はどうなるのか?今後の展開が楽しみです。
バン
罪:強欲の罪(フォックス・シン)
獣の印:狐
魔力:強奪(スナッチ)
神器:聖棍クレシューズ
種族:元人間
エレイン大好き、お酒が大好きの不死身の男。不死身の(アンデッド)バンです。
七つの大罪の中で、バンはいいポジションなんですよ。団長とふざけあい、時には命のやりとりをしながらも、団長を信じているバンがいる限り、七つの大罪は大丈夫だと思わせるキャラです。
現時点でバンの神器は出てません。ファンブックの情報では聖棍クレシューズという四節棍らしいです。一体、どのタイミングで登場するんでしょうね。
キング
罪:怠惰の罪(グリズリー・シン)
獣の印:熊
魔力:災厄(ディザスター)
神器:霊槍シャスティフォル
種族:妖精族
現在の妖精王(3代目)であるキング。本当の名前はハーレクインです。
通常は少年の姿をしていますが、大事な場面ではおっさんに変身します。
キングの神器であるシャスティフォルはとても便利な機能が満載です。
フヨフヨ浮かんでいる姿がかわいいキャラです。
ゴウセル
罪:色欲の罪(ゴート・シン)
獣の印:羊
魔力:侵入(インベイジョン)
神器:双弓ハーリット
種族:不明
空気を読めないゴウセル。メガネがチャームポイントです。
現時点でも謎だらけ。元々は十戒のメンバーで、無欲のゴウセルという異名でした。現在は感情や記憶がなくなっているみたいです。
種族は不明ですが、7人とも種族が違うという描写がありますから、魔神族ではないんでしょうね。
マーリン
罪:暴食の罪(ボア・シン)
獣の印:豚
魔力:無限(インフィニティ)
神器:明星アルダン
種族:不明
露出がすごいマーリンです。衣装デザインがすごいです。
反則すぎる魔力が最高です。実際の闘級はすごい数値じゃないとおかしいと思います。現在、七つの大罪で十戒とまともに戦えるのはメリオダス、マーリン、エスカノールの3人。それぐらい強くて重要なキャラです。
今後の展開は「ベリアルイン」がキーワードですね。楽しみだな。
エスカノール
罪:傲慢の罪(ライオン・シン)
獣の印:獅子
魔力:太陽(サンシャイン)
神器:神斧リッタ
種族:人間
最強すぎる男。十戒に化け物扱いされる、チートキャラのエスカノールが最後に登場です。
いいね、こういうキャラ!エスカノールの存在がすごくワクワク感を大きくしてくれます。エスカノールがいなかったら、対十戒のストーリーは成立しませんもんね。
こんなに強いのに、寿命は種族が人間というのがもったいない。マーリンが時間を止めればOKか。そうすると完全に最強キャラになるな。
思いついた考察と感想。
それぞれのメンバーの考察と感想も書いてみました。
1.メリオダス
メリオダスも十戒だったときは戒禁を与えられていたと思います。メリオダスは、その戒禁を破ってしまったと考えるのが妥当かな。その代償なのか、別の呪いなのか分かりませんが、「不老不死」のようです。
死ぬたびに煉獄に行って、魔神王に感情を奪われては、かつての最凶の魔神に近づく。死ぬたびに強くなるのは、ドラゴンボールみたいで笑えます。(闘級もそうだけど。)
ただ、最凶に近づいて強くなるのはいいのですが、少年マンガの主人公キャラからは遠ざかってますよね。このあたりはエリザベス絡みで補正か何かあるでしょう。
2.ディアンヌ
今の時点で展開にワクワク感がないディアンヌです。失った記憶がどうなるのか?潜在能力は高そうだけど、どれぐらい強くなるのか?などこれからの展開は色々あるんだろうけど、なぜか期待値が高くないんだよな。神器も大きいだけで魅力がない。
「大きい」という特色はあっても、それ以外が普通だからかな。もう少しキャラの魅力を付け加えて欲しい。ドロールの子孫という展開なんかあるかな。
3.バン
バンは神器の登場が待ちどおしい。それでも神器を手にしたぐらいで、十戒と渡り合えるようになるものなのか?
そもそもが「不死身」というチートキャラでもあるので、その時点で十戒と戦えるということにはなるんだろうけど。
4.キング
キングは羽が生えるのがターニングポイントになるでしょう。背中がズキッと痛む描写もあったから、そう遠くないうちにイベントが発生するだろうな。
そうすると十戒と戦える闘級になりそうですね。キーマンはグロキシニアかな。
5.ゴウセル
ゴウセルの展開が一番読めない。
元十戒ということで、魔神王に「無欲」の戒禁を与えられていた。その戒禁を破ったので、感情と記憶を無くしているというのは間違いないと思う。
ゴウセルが7つの大罪のメンバーに同じ種族が一人もいないと言ってたので、メリオダスが魔神族で確定だとすると、ゴウセルは魔神族じゃないことになる。魔神王が作った人形なのか?
ゴウセルが初登場のときに、メリオダスは鎧の中身のゴウセルのことを知らなかったと言ってた。でも、過去の十戒の統率者の描写で、明らかにメンバーとしてゴウセルがいるよね。メリオダスは知らないふりをしたのか?それとも記憶が無いのか?
ゴウセルにまつわる過去は謎だらけだな。
6.マーリン
マーリンも急に背景が面白くなってきた!ベリアルインってなにそれ!?ファンブックと合わせて考えても、人の名前なのか、地名なのかも分かんない。
マーリンも種族が不明なんだけど、一体何でしょうね?女神族なんていうビックリする展開もあり得るのか?それとも魔女という種族があるのか?
7.エスカノール
エスカノールはこのままでよし!この最強キャラの存在自体が面白い。エスカノールの出生なんかが少し描かれているから、力の秘密については今後も描かれるのかな。
太陽(サンシャイン)は周囲を巻き込みすぎるから、本気で闘えないという弱点がもったいないね。神斧リッタの開放で、正午もフルで戦えるなら更に無敵っぷりが増すでしょう。
まとめ
七つの大罪のメンバーを紹介しました。考察と感想は蛇足です。
闘級はどんどん変化しそうなので、今の時点の闘級を書くのは無意味な気がしてやめました。七つの大罪では闘級53万みたいな○リーザはあらわれないと思いますけど、こういうマンガはインフレが付きものですからね。
女神族が本格的に登場すると、インフレが進む可能性は否定できないな。
エジンバラの吸血鬼を収録したファンブック。
エピソードを読んだことが無い人には絶対おすすめです!
七つの大罪はほかにも魅力的なキャラがたくさんいるので、是非、読んで見て下さい♪