キングダムが面白い理由。あまり知らない歴史に想像と興味をかきたてられる!

今、大人気の漫画、キングダム。かばくんもめちゃくちゃはまってます!

もともと歴史もののマンガは大好きです。特に中国の歴史ものと言えば、三国志でしょう!

三国志のマンガはたくさんあるからね。一番のお気に入りは蒼天航路。でも最初に読むなら横山光輝の三国志がおすすめ!人間関係や時代背景が理解しやすいからね。

キングダムは三国志の時代よりさらに昔に遡った、秦の始皇帝の話です。

このストーリーが熱いんだ!

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三国志は学生時代に習った。

記憶があやふやなところもあるけど、世界史を習ったかばくんは、三国志とは魏呉蜀の三国が争い、その中から魏が残り、次は晋という国になることを習った。

つまり、学生時代に魏という国が勝つ、ということを知ってしまったんだよね。

そして三国志好きの友だちがいたから、魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備という君主がいて、その参謀的な司馬懿や諸葛亮孔明、周瑜や陸遜といった人物についても、マンガを読む前から知ってるわけ。

ことわざや故事成語なんかも好きだったから、泣いて馬謖を切るとか、死せる孔明生ける仲達を走らすとか、そういう言葉の意味も知ってたのよ。

三国志のマンガにはまったのは、そのあとだったから、はじめて横山光輝の三国志を読んだときに、なんとなく先が読めながら物語は進んで行ったんだよね。それでもすっごく面白かったんだけどね。

それに比べて、キングダムの時代である春秋戦国時代については、七国で争ってると習った気もするけどはっきり覚えてない。

秦の始皇帝が中華を統一するってことは覚えてるけど、それ以外のことをほとんだ習った記憶がないし、その時代に詳しい友だちもいなかったんだよね。

キングダムの魅力とは。

そんなわけで、最終的に秦が勝つということは知ってるわけだけど、それ以外のことはほとんど知らない。

これが、面白いポイントなんだよね!

主人公は信という人物なんだけど、全く知らなかった。ちょっとだけ調べたんだけど、おそらく李信という人のことなんだよね。あんまり調べると面白くなくなるので、深く調べることはしてません。

だから、実在した人物は誰なのか、マンガだけの架空のキャラは誰なのかも良く分かんない。河了貂、羌瘣、楊端和って本当に女性だったの?というか実在してたの?って全く知らないんだけど、特に調べてない。

そんなことは関係なく、登場するキャラクターが魅力的だし、それぞれの国の思惑や背景などが複雑に絡んだストーリの展開に興味をそそられる。

戦いが長すぎると感じることもあるけど、短くすると表現できないこともあるんだろうから、それも楽しみに読むことにしてる。

とにかく実際の話なのに、ほとんど知らない。先の展開が分からないってところにドキドキ感があるんだよね。

キングダムを読むときの注意事項。

先の展開が分からないってところに、惹きつけられているあなた。

そんなあなたに注意事項があります。

登場人物をネットで調べちゃダメ!!!

これ、やられたのよ。。。

ちなみにキングダムは単行本派なんだけど、20巻ぐらい読んだときかな。登場人物の何人かを何気なくググったんだよね。信は李信という人みたいだなと調べたときね。

ある人を調べたら、

「えっ~~!!」

って叫びたくなることが書いてあった。。。

そうなんだよね。歴史の話なんだから、登場人物を調べると、史実の情報が出てくるに決まってるのですよ。

先の展開を知りたくない人は絶対に調べない方がいいよ。衝撃的だから。

誰のことかも書かないし、調べないほうがいいのは一人でもないんだけど。
例えば、将軍一人をとっても、どこの戦で誰に負けると知ってしまえば、そこのストーリーに楽しみがなくなるもんね。

マンガは待てない。先が知りたい!という人は、歴史ものというのがいいところで、先の展開を知ることができるってことでもあるんだけどね。

かばくんは、調べなきゃよかった…と少し後悔してるので、注意事項として書いておくね。

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