車のヘッドライトはハイビームが基本。ロービームが例外なんです。

この前、免許更新に行った妻が、

「車ってハイビームが当たり前なんだね!」

と驚いていたので、その発言に驚いたかばくんです。

そうなのよ。車の夜間走行はハイビームが基本で、ロービームが例外なのよ。
これって意外と知られてないんだよね。

そういうわけで、車のヘッドライトの話を書いてみるよ。

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ハイビームとロービームとは。

車のヘッドライトは、ハイビームとロービームを切り替えられるようになってます。

ハイビームの正式名称を「走行用前照灯」といいます。
ロービームの正式名称を「すれ違い用前照灯」といいます。

はい。もう分かったね。

走行中にヘッドライトを使うときは、ハイビームを使う。対向車とすれ違ったり、前方に車がいる場合はロービームに切り替える。これが正解なんです。

そもそも、ヘッドライトはハイビームで100m先を照らすことができるものと決められています。なので、前方を照らして安全運転をするためにはハイビームが基本となる。それと比べてロービームは前方40mを照らすものとされているから、走行中に前方を照らすのには十分じゃないのです。

建前は分かった。本音はどうなの?

山道や田舎の暗いところを走るのであれば、ハイビームにしていても気にならないよね。でも実際に街の中を走っていると、ハイビームなんて見かけません。

常にすれ違っているし、前方に車がいるからね。常にロービームになってるわけだよ。

それがそのまま延長となって、どこを運転していてもロービームが当たり前。たまにハイビームに切り替える。こんな感じで本来の決まりと逆になってるのが実際のところじゃないかな。

でも、それはダメなんだよ!

意識としては、「すれ違ったり前方に車がいるからロービームに切り替えてるのであって、ハイビームが当たり前なんだ~!」と思うのが大事。

そう思っていれば、ハイとローを切り替えよう!という意識が芽生えるはず。安全のためにはとても大事なのです。

まとめ

ハイビームが当たり前。ロービームは例外。これが大事。

でもハイビームのせいで事故るようなことがあっちゃダメ!ハイビームってめちゃくちゃ眩しいからね。車だけじゃなく、歩行者や自転車にも迷惑をかける眩しさです。すぐにロービームに切り替えましょう。

眩しくないハイビームって少し前に話題になったよね。どれぐらい眩しくないんだろうか。実際に見たことが無いから分かんないけど、優れものなら気兼ねなくハイビームを使えるよね!

ハイビームを使いにくいって気持ちは、切り替えが面倒というのもあるけど、相手に迷惑をかけたくないという心理的な部分もあるからさ。

車が進化してくれるのはありがたいことです。

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