はじめて不整脈を感じたのは中学生の時でした。立ちすくんだ記憶が甦る。

以前の記事で書きましたが、かばくんは不整脈持ちです。

心配性なので、病院でたくさん検査をしたけど、心臓自体には異常が無いとのこと。
「これは不整脈だな。」ときちんと気付くようになったのは大学のときなんだよね。
大学生のときに、ちょっと気持ちが悪かった事件があって、そのとき以来、不整脈と付き合ってる感じ。

不整脈は主に「期外収縮」というもの。ドクッとなると気持ちがいいものじゃない。
今では慣れてるから、1回ぐらいじゃ驚かないけど、連発で起きるとすごく気持ちが悪い。

このブログで不整脈のことについて書いてみたいと思うので、はじめて感じた違和感の思い出を書いてみるね。

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それは中学生の掃除のときに起こった。

ずいぶん前の話だから、記憶も曖昧なんだよね。
それでも、鮮明に覚えてる部分もある。

中学生のときに、靴箱の前の玄関の掃除をしてたんだよね。
ホウキだったのか、クマデだったのかは忘れたけど、掃き掃除をしてた。

そのときに、突然胸に違和感が襲ってきた。

何とも言えない気持ちが悪い感じ。苦しいとも痛いとも違う、気持ちの悪さ。気持ちが悪くて、その場から動けなくなってしまった。その記憶が鮮明に残ってる。

それと、なんか胸が気持ちが悪くて、周囲を見渡してみた。
外で玄関の掃除をしていたから、校門に向かって降りている石の階段が見えた。周囲に人がいた記憶は無い。やけに静かだったような気がするな。

記憶がしっかりあるのはこの2つ。
・胸に違和感があったこと。
・周囲を見渡したら石の階段が見えたこと。

なぜか、これをセットで思い出すんだよね。
「あ~、あのとき気持ち悪かったな・・・」って。

それから大学生になるまで。

その気持ち悪さも、長時間は続かなかった。気持ちが悪かったという感覚だけは残ってたけど、それ以上は何もなかった。

そして、当時は不整脈なんてよく知らなかったから、「今のは不整脈だ!」とか「心臓がおかしくなった!」とか思わなかったんだよね。
そのまま教室に戻って、何事もなかったように過ごしたんだけど、今でも覚えてるぐらいの違和感があったことは間違いない。

それから中学生活が終わって、高校生活でも、特に不整脈を意識したことはなかった。
もしかしたら、起こってたのかも知れないけど、気づかなかったんだろうな。

そして大学4年生のときに、完全に不整脈だと分かる事件が起こった。
事件と書いてるのは、不整脈かどうか断定ができないから。自分の実感としては、不整脈以上の何かが起こった気がするんだよね。それはまた別の記事で。

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