相棒の最新シリーズは相棒14が放送されています。
水谷豊が演じる杉下右京の相棒役は、4代目となる冠城亘(かぶらぎわたる)ですね。
演じているのはポイズンでおなじみの反町隆史。
前の記事でも書いたように、私は反町隆史の相棒役が結構気に入ってて、今回のシリーズは楽しんで見ております。
そんな相棒の名前には、秘密のルールがあったの知ってますか?
今までの相棒を紹介。
それでは懐かしの初代から書いてみよう。
初代の相棒は、寺脇康文が演じた、亀山薫(かめやまかおる)
2代目の相棒は、及川光博が演じた、神戸尊(かんべたける)
3代目の相棒は、成宮寛貴が演じた、甲斐享(かいとおる)
4代目の相棒は、反町隆史が演じる、冠城亘(かぶらぎわたる)
はい、分かりましたね。全員の名前を見れば一目瞭然。
「か」からはじまって、「る」で終わってます。
推測だけど、初代と2代目のときに、上手いこと「か」で始まって「る」で終わったもんだから、それ以降の相棒の名前もそれを踏襲したんじゃないのかな。
今まで4人の相棒がいるわけだけど、名前の縛りがあっても、全く違和感のない名前になってるところは流石だな。
そうなると、次の相棒は…
相棒14の相棒が反町隆史に決まるまでに、最有力候補が仲間由紀恵、その他にも織田裕二や斎藤工、速水もこみちなどの名前も挙がってたね。
確かに女性の相棒っていうのも面白いと思う。
違った視点からのストーリー展開ができそうだよね。
でもさ、仲間由紀恵って社美彌子(やしろみやこ)という名前で、既に登場してる人物なんだよね。ミステリアスな描かれ方をしてるので、どういう役割を果たすのかは不明だけど。
そんな仲間由紀恵が相棒になってしまうと、「か」で始まり「る」で終わるルールが当てはまらなくなっちゃう。
そんなルールどうだっていいじゃんって話なんだけどね。
それを理由に仲間由紀恵を相棒にしないのはナンセンス。それ以外の理由で相棒にしないのは分かるけどさ。
女性といえば、相棒役に吉高由里子の名前が挙がってたけど、吉高由里子は福山雅治の相棒でしょう。ガリレオのイメージが強すぎる。織田裕二と同じ理由で、なんか違うんだよな。次の相棒を女性にするというのは個人的に賛成。面白そう。
でも、反町隆史の冠城亘を気に入っちゃったから、相棒14だけで交代は止めて欲しい。
まだ活躍させられる場面はいくらでも作れるでしょ。
最終的にはストーリーの面白さが大事なんだから、そちらに力を入れてもらいたいね。